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感動は足を軽くする?

今夜は全通研集会の関係で
役員会はお休み
また出席しなければならない会議もなく
少し時間があったので
ジムに行ってきました。

とはいえ

この暑さのせいか
あまり体調は絶好調という訳でもなかったので

軽めに、と考えて

何種類かのマシンで
筋トレやって

そのあと
200キロカロリー消費を目安に
エアロバイクをこなし、終了としました。

時間的には
1時間半くらいかな。


エアロバイクをこいでいるとき
時間がもったいないので
英語の本みたり
MDきいたり
漫画、雑誌、ちょっと難しめの本や
資料に目を通したりしています。

今日は
「史上最強の弟子 ケンイチ 15巻 」を
みました。

そして、感動した!!

いや~素晴らしいです、この漫画。

絵的には
あまり興味をそそられないタイプなんですけど。

内容が素晴らしい。

おそらく作者の松江名俊氏というのは
相当の人物に違いない!
っていうか
わたし、ほとんどこの人のことを知らないのですが。

今日、読んだ内容の中で
以下のセリフに
わたし、感動しました。

「たしかに百の努力は一つの才におとるかもしれん・・
 だが!!
  千の努力ならどうだ!!
   万の努力なら!!

 なぜ武術が何千年も伝えられてきたか・・・

 それは武術の世界において・・・

 努力は才能を凌駕するからだ!!!


 もっとも俺は才能があるうえに
  努力しているわけだが。

 賭けてもいい
  もし白浜とやっていても・・・

  お前が負けていた!!        」



これは白浜兼一の友人?の谷本君ことハーミットの言葉

ちなみに
闘っていた相手は

武術家ではないけれど
未だ負けたことがないという
天才的に喧嘩がつよいバーサーカー

バーサーカーが
白浜兼一の友人(仲間)たちを
次々に圧倒的な強さで倒していき
谷本君との闘いにおいても
その猛攻はすさまじく
あ~もしかしたら、谷本君までやられてしまうのか・・と
悲壮感が漂ってきたころに
出た言葉です。

そして
谷本君はバーサーカーに勝利

喧嘩はどんなに強くても喧嘩
武術と言うのは
自分を凌駕してくれる
崇高なものである、という事をみせてくれました。

これだ!!と思いましたね。

わたしが
空手の世界に魅かれるのもきっとこれです。
by MarumiHappy | 2007-08-04 01:33 | 日本語

やっぱりねこがすき!


by MarumiHappy